植村明美
すべてはお客様のために――各部署では日々どんな仕事をしているのか。
広報宣伝班ウッチーとウエムラのUUコンビが部署ごとにグッドクロスの仕事をご紹介する企画
は~たらくおじさんは~たらくおじさんこんにちは♪
第6回目は決済事業部のお仕事。
決済事業部のお仕事
決済担当の矢後取締役と森さんにお話を伺いました。
グッドクロスの始まりは決済から
――グッドクロスは決済代行事業から始まったということを聞いています。
そうです。ここからグッドクロスが始まりました。(矢後取締役)
元々原田社長が会社員時代、立ち上げに参加していた決済代行の会社があって、営業をするうちに多くの顧客を獲得していました。それで代理店という形で事業が始まりました。
現在でも月間に億単位の取扱い高がある事業です。
こんな部署ですよ
――電子マネーを扱う部署ということですよね? 成長した理由は何だったのでしょうか。
商品をサービスする側にとって決済窓口、お客様の決済方法の種類は多い方が良いのです。
銀行振込とクレジット決済があれば十分なのでは? というお考えもあるかもしれませんが、銀行振込はユーザーがいつ使ったかがわからないのでユーザーがいつその商品を買いたいのかがわからず、データを同時に収集すると言う点において欠けます。
クレジットカードは手軽で安全。しかしながら、クレジットカードは信用というものが大きく関わってくるので、カードを使えない人もいるというのが現状です。
それ以外の決済手段を企業側は用意する必要があり、それ以外の決済手段があると売上機会は増えますので、私たちはそのお手伝いをしていると思っています。
――こんな仕事もやっていますよ、などアピールがあれば。
社内ではそれぞれの部署が決済には何らかの形で結構関わっていて、例えば名刺制作部門では決済手段としてコンビニ決済を以前より導入していますし、コールセンターも関わっています。
ただ、決済の仕事となると決済って何やってんの? ということになるんじゃないかと。
森さんは一体何やってんだろうって思っているかた多いと思います(笑)。 基本的には決済代行の1社の代理店としての業務です。営業もありますし、付随する事務作業など色々あります。婚カツや恋活といったようなサービスで強みがあります。
また、サービスの内容などが変わった際に、加盟店様へわかりやすく説明するなど、サービス自体はデジタルですが、サポートの部分はやはりアナログで人が関わる必要があると思っています。(森)
今後の展望
――今後の展望をお聞かせください。
ここ10年、プレイヤーが代わってきているので、その現状について社内にも知らせていきたいと思います。
電子マネーは現在百花繚乱。1番押されたのはSuicaだと思うんですが交通系マネーが今ほど普及する前はプリペイドでコンビニで支払うというのがとても画期的だったのです。
コンビニ決済に強い会社として今までは売りにしていましたが、そこからの脱却を図っていく必要があると思います。
以前はコンビニでの購入のみでしたが、現在ではネット上でも買えるようになりました。
ここへきてアップルのアップルペイや、アマゾンの決済などサービスを提供している側がそのまま決済をするというのが出てきたため、それが大きくなるのではないかと思います。
アマゾンのようなビッグプレイヤーの参入は相当な驚異であると思います。
更に、今後は益々キャッシュレスに向かっていくと思うので、様々な商品をどんどん取り扱っていきたいと思います。
――こんなことが困っているという事はありますか。
……あるけど書けない(笑)
書けないですね(笑)
――そうですね(汗)
電子マネーというお金に代わるものを扱う部署でもあり、代理店業務ということもあって、オフレコの部分も多々あるものの、グッドクロスの始まりでありながら、いまひとつ謎のベールに包まれていた決済事業部のお仕事がかなり理解できました。
矢後さん、森さん、ありがとうございました。