植村明美
さて、昨日は東京マラソン本番でありました。
マクドナルドスマイルランナーとして走る原田社長。
BIGTREEENGLISHのTシャツとともに走るれい子さん。
これは2018年2月25日。2人の汗と涙の健闘と社員達の愛の記録であります。
グッドクロス応援団がまず第1スポットとして待っているのは飯田橋の東京理科大前給水所付近。
準備万端2人を待っています!
しかし、ここはまだすごい数のランナーが一度にやってくるのです。果たしてちゃんと2人を見つけられるでしょうか。
どうにも通りが渡れないので荒木さんは向い側から応援。東京マラソンの日は各所で横断ができず、すぐ目の前なのに道路の反対側に行けなかったり、地下道など使って行くのに20分くらいかかる場合もあるので要注意です。
AM10:10 予測していた通りの時間に2人の姿が!
原田社長もれい子さんも5kmの地点ではもう全然余裕です。42.195kmの中では本当に序盤ですが、5kmです。初めは5kmどころか1~2kmでも苦しそうでしたのに。
さて、グッドクロスの社員は去年の応援の反省点をふまえ、今年は1地点合流したら次は分かれて別の地点へと向かうことにいたしました。
飯田橋で2人を見届けた後、日本橋へ向かうチーム、蔵前へと向かうチーム、そして門前仲町へと分散して行きました。
PM12:25 深川の関門は無事クリアした原田社長。海苔巻きを1本ぱくり。思ったより元気そうです。JAGRAの方々も応援に駆けつけてくださっていました。
少し前を進むれい子さんは折返し地点を先に通過し、次の地点へと向かっていきました。
そして数寄屋橋交差点で今か今かと2人を待つ熊谷さんはじめグッドクロス応援団。
あ、れい子さんだ!
苦しそうではありますが、笑顔も見せてくれ、颯爽と走りぬけていきました。
がんばれ! がんばれ。
PM14:20 こちらは34km地点。田町のNEC本社ビル付近です。
れい子さん、まだ元気です。行ける! これは大丈夫だ。
勝利を確信した私達応援団は、そのままGOALとなる日比谷に向かいます。
こちらは日比谷行幸通り。農林中金ビル付近です。すっごい人。
れい子さん、グッドクロスのこの旗に気付いてくれるでしょうか。
なんだかドキドキするね。
ゴールまであとわずかとあってか、ランナーの皆さん表情がとても明るいです。
あ、来た!
れい子さん、最後の餌づけに応えて(笑)かんぴょう巻き食べてくれましたよ。
もうGOALまではあと数百メートル。
頑張った! あなたはえらい。すごい。
GOAL地点は一般の人々は見届けられないものの、無事フィニッシュの報が入り応援団は一先ず記念撮影。一同待ち合わせ場所の交通会館前に向かいます。
さて、勘のいい方は既にお気付きでしょう。原田社長はどうなったのか。時間を少し巻き戻して追ってみましょう。
PM1:20 こちらは25km地点。浅草橋交差点付近です。
あ、恐怖の審判カーが来ちゃいました。が、まだ社長が通過していません。
あ! 社長だ。早くはやく! 走ってーーーーーー!
(BGMはこちら をお願いします)
さて、原田社長の運命やいかに……。
ああ、なんと26キロ地点の救護所に収容されたようです。大丈夫でしょうか。
ごめんなさいのポーズの社長を生存確認。ほっとしました。
いや、ここまで良く頑張ってくれました。
あとわずか20mでのタイムオーバー、残念。
PM5:00頃
有楽町駅前に原田社長を待っていたグッドクロス応援団から拍手が沸き起こります。
おつかれさまでした!
「本当に消えてしまいたかった。来たく無かった。」
いえいえ、力走を見せて貰いました。大健闘だと、社員は皆思っています。
「本当に悔しい。当然リベンジはする。」
「とても悔しい。来年は協賛金10万円を払ってでも必ず、もう一回走る。」
そして、勝者現る。
平昌オリンピックのメダリストのような人気です。
それを羨ましそうに見つめる社長……。
(ABBAの名曲The Winner Takes It All をBGMにお使い下さい)
完走の喜びとリベンジの誓いの中、走者の2人とともにもう一度記念撮影。
その後、マクドナルドのブースでドナルドと駆けつけたご長男と記念撮影するれい子さん。
原田社長、れい子さん。本当におつかれさまでした。
そして全てのランナーの皆さま感動をありがとうございました!