紙meと書いて「カミメ」に紙成屋はCPPとして参加しました
印刷
2018.02.15
2018年末、グッドクロスから紙パックの詰まった小包が南三陸に送られました。
この紙パックたちは丁寧に分解され、手すきの紙として新しく生まれ変わるのです。
グッドクロスの運営する活版印刷の「紙成屋」は、「福祉×活版×珈琲」をテーマとするCPP(COFFEE PAPER PRESS)の一員です。
そしてCPPで使われるコーヒーペーパーは、南三陸の福祉作業所「NOZOMI PAPER Factory」で作られたオリジナルの手すき紙の一つです。
グッドクロスには、手すき紙の原料となる紙パックの回収BOXが置かれているのですが、スタッフの協力により年末には回収BOXをいっぱいにすることができました。
また、「グッドクロスが紙パックを送るなら……」と紙成屋店長の知人の方からも、お仕事で使われた紙パックが大量に届きました。
皆さん、家庭で溜めた紙パックをまとめてBOXに入れるからか、同じ種類の飲み物のパックがまとまって入っていておもしろいです。
牛乳はもちろんのこと、野菜ジュースや甘いコーヒー牛乳など、各家庭の「これは必ず冷蔵庫に入っている飲み物!」を覗き見た心地です。
なお、「NOZOMI PAPER Factory」では随時、紙パックのご支援を受け付けております。
下記URLの最下部「CONTACT for NPF」よりご連絡を取られた後、ぜひ、紙パックをお送りくださいませ。