植村明美
2月1日(土)放送のアド街ック天国でも紹介されましたね(追記)
五反田はよく肉の町と言われます。
肉食女子などという言葉もありますが、肉といえばやはりがっつり男子が食らうイメージがあるからか、五反田は女子が喜びそうなお店があまり無いんじゃないかと思っていましたが……。
とうとう。
ついに。できました。
このところ巷で女子に人気の物といえば、タピオカパールドリンク。
ちょっと前に流行りましたパイナップルケーキとかふんわりマンゴーかき氷とか、どうやら女性は台湾の食べ物が大好きな模様。
そんな台湾の食文化を体験できるお店がコチラ!
東京豆漿生活
台湾式朝ごはん専門店となっています。
台湾の人は朝食は外でとることが多いみたいですが、朝の人気メニューのひとつが温かい豆乳や豆乳スープ。
こちらのお店では店内でその豆乳、豆漿を製造しているので、新鮮な豆乳がいつでもいただけるということなんです。
どうやらこちらの製造室で作っているようですね。
メニューは豆漿(豆乳)と鹹豆漿(豆乳スープ)そして中国式揚げパンの油条やパイ類。
豆漿には温と冷があり、プレーンの他にゴマと黒糖があります。
あとはフィリングに豚、大根、ゴマ、ネギなどがある中華のパイ。
こちらのお店は神田にある人気店「東京豆花工房」の2号店なのだそう。神田のお店は豆花というどちらかとえばデザートに近いものが中心ですが、こちらは朝にぴったりの心身に優しいお食事を提供してくれるお店です。
迷いましたが、軽いランチとして伺ったので豆乳スープと豚肉入りのパイにしました。
買うときに1個250円は少し高いなと思ったパイは食べると納得。かなりさっくさくでとても美味しいです。
スープと名前がついていますが、豆乳がいい感じに固まっておぼろ豆腐のよう。これもとーっても美味しいんです。
上には小さく切った油条とネギとラー油がのっており、その他にも何か具が入っています。油条とはらはらと落ちてしまったパイの皮がいい感じにしっとりしてクルトン的な役割になっていてこれまたいい感じです。
現在こちらのお店はプレオープン中ということで毎日営業時間が変わる可能性があるということ。今週は8:00~14:00がOPEN時間で、豆乳がなくなってしまうと、その日の営業は終了です。
この日も12過ぎには既に豆乳が完売。お店は終了していました。
現在はまだプレオーン中とのことで、本格的なOPENになるともう少しメニューも多くなったり、営業時間も延びるのかもしれません。
いつもの朝が台湾の朝になります。
このお店の出現で五反田に女性が沢山訪れるかもしれない予感がします。
店舗情報
東京豆漿生活
住所:東京都品川区西五反田1-20-3 MKYビル1F
営業:月~土
営業時間は現在プレオープンで不確定のため姉妹店の東京豆花工房さんのinstagramでご確認ください。
ご参考までに3月11日の週は 8:00~14:00(売切れ次第終了)