後藤 真理子
今回の新型コロナウイルスの騒動を受け、グッドクロスはこれまで試験導入を進めていたテレワークを急きょ本格的に運用することとなりました。
準備期間が短く、人数分のテレワーク用PCを準備することが大きな課題でした。そこで、情報システム部が作成したセットアップ動画を見ながらスタッフ自らが自分のマシンを設定するという手法を採用。現在では多くの社員が在宅勤務に移行しています。
スタッフ間のコミュニケーションにはSlackなどのツールを利用しています。チャットで何か相談するとすぐに誰かからレスポンスが返ってくるので、思っていたよりも孤独ではなく、和気あいあいとした雰囲気で一日が進みます。
しかし、そうはいっても文字だけのやり取り。ふとした瞬間に、一抹の寂しさを覚えるもの…。
今日もお昼を終えて、にぎわう商店街を離れて自宅の郵便受けをのぞきます。すると、チラシやダイレクトメールに混じって、見慣れたグッドクロスの封筒が入っていました。そこには原田社長のハンコが。
恐る恐る開けてみると… 中にはなんと、ホワイトデーのお届け物が!
グッドクロスでは、ホワイトデーには男性スタッフが女性スタッフの席を回ってお菓子を配る光景が毎年の風物詩となっていました。しかし現状では皆さんテレワーク中。原田社長はそんな中、ご丁寧にスタッフの自宅宛てに配送してくださったのです。
いただいたのは戸越銀座商店街にある塩専門店「Solco」の塩です。
国内外の個性的な塩を数多く扱うお店で、パッケージは化粧品や医療品のようでもあり、とってもステキ。食卓に置いてもおしゃれです。
種類はバラバラに送ってくださったそうなので、後日、持ち寄って味比べを楽しみたいと思います。
原田社長、どうもありがとうございました!
こんな状況ですので今年のホワイトデーは期待していませんでしたが、オフィスの様子を写真で送ってもらうと、プレゼントがこんなに…。そして、偶然の一致で、中にはなんともう1つ、塩の贈り物がありました!!
グッドクロスでは「仲間に塩を送る」という文化が芽生えつつあるのかもしれません!
嬉しい気持ちでいっぱいです。
テレワークのちょっとした寂しさが癒される、ホワイトデーの贈り物でした。