長い期間工事をしていた五反田のゆうぽうとの跡地。

地面をならし、ビルが建って行く様子を、五反田で働く私達もずっと楽しみに見守ってきました。

そして昨年竣工した五反田JPビルディング。

その上層階の部分14～20階に「OMO5東京五反田（おも） by 星野リゾート」が本日4月11日（木）オープンします。

私達も季刊誌五反田の編集としてご近所内覧会にお招きいただき、一足お先にその内部を見せていただきました！

ロビー階に到着してエレベーターのドアが開くと、高い天井に思わずおおっという声が上がります。

OMO（おも) by 星野リゾートのコンセプトはテンション上がる「街ナカ」ホテル。

街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。

現在、全国に15施設展開中です。

五反田に開業したOMO5東京五反田 by 星野リゾートのコンセプトは「夜景とご馳走のパラダイス」。

高層階からの夜景と五反田グルメを満喫する過ごし方を提案してくれるホテルです。

こちらはロビーにある五反田の素敵なお店の場所を案内してくれるMAP。

これを見ているだけで五反田を大好きになってもらえそうなワクワク感がいっぱいの地図です。

ロビー奥にあるラウンジ。

カーペットの柄は五反田の地図を図案化したものなんだそうです。

そしてOMO5東京五反田 by 星野リゾートに宿泊しなくても利用できるカフェスペース
OMOカフェ＆バルです。

大きな窓からは東京の街を一望にできる明るいカフェ。

朝食はアメリカンブレックファーストもありますが、おにぎりのセットがお薦めです。

五反田という場所が昔はその名の通り五反分の田が広がっていたという事からのおにぎりなんだそうです。

こんなに沢山の種類の中、全部食べてみたいけれどそこから選ぶという作業だけで楽しくなりますね。

また、1922年から五反田にお店を構える味噌専門店、坂本商店のお味噌を使用したお味噌汁付きです。

朝食は宿泊者の方限定なんですが、こちらのセットは宿泊しなくてもいただける
夜限定メニューの「おつまみプレート」。

創業70周年を迎える、五反田に住む人、働く人みんな大好き「信濃屋」のから揚げと焼鳥をアレンジしたおつまみです。

オリジナルドリンク「OMOレモンサワー」も相性ぴったりです。

ホテルには愛犬家にも嬉しい設備が色々。

OMOドッグガーデンにはワンちゃん用のシャワースペースもあります。

ワンちゃんと遊んだり寛いだりできるスペースも。

ここには野鳥も多く飛んでくるようで、都心のビルの上とは思えない緑に囲まれたほっとできる貴重な場所です。

さて、いよいよ一番関心のあるお部屋部分です。

客室は8タイプ全188室。

全室靴を脱いでリラックスして過ごすことができます。

こちらはキッチンもついてグループや長期滞在の方にもおすすめのOMOハウス。

寝転んで東京の夜景を見ながら語らうこともできますね。

こちらはデラックスルーム。

正面にどどんと東京を一望できる足元までの大きな窓があります。

昼も絶景ですが夜はどんなに綺麗なんでしょうか。

駆け足でお伝えしたOMO5東京五反田 by 星野リゾート。

これまでは夜景のイメージも無ければお洒落なイメージも薄かった五反田。

OMO5東京五反田 by 星野リゾートの開業が五反田の新たな街の雰囲気を作りだしてくれる気がしています。

OMO5東京五反田（おも） by 星野リゾート

所在地　：東京都品川区西五反田8-4-13
宿泊料金：1泊 28,000円～（1室あたり、税込み、食事なし）
客室数　：188室（地上14～20階）
アクセス：五反田駅徒歩6分または大崎広小路駅徒歩1分
電話　　：050-3134-8095（予約センター）
公式サイト：https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5tokyogotanda/