TOP / 五反田 2024.05.01

五反田の新定番！　五ぱんだ焼き

五反田駅直結のショッピングセンター「五反田東急スクエア」の2階のフロアにふわりと香るあまぁいカステラの香り。
その先にあるのは、ころんとかわいいぱんだが並ぶ「五ぱんだ」です。

五ぱんだとは

「五ぱんだ」はぱんだの形をした焼き菓子「五ぱんだ焼き」を販売しているお店です。
「ぱんだ焼き」聞くと、上野や御徒町でお馴染みの「花神楽パンダ焼き」を連想する方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、「五ぱんだ」を運営しているのは「花神楽パンダ焼き」を提供する「花園」なのです。
花神楽パンダ焼きと違うのは米粉を使っていることと、カラー生地の商品を扱っていること。

プレーン生地

プレーン生地には定番の「チーズ」「あんこ」「カスタード」「チョコ」「プレーン」のラインナップ。
カラー生地は常時5種類展開していて今の時期は「きなこフレーク」「宇治抹茶」「メロン」「黒ゴマあん」「いちご」が販売されていて、目にも鮮やかです。
季節によって味や色が変わるので、その変化も楽しむことができます。

実演販売

また、実演販売を行っているので職人技を目で楽しむこともできます。
ぱんだの型に生地を流し込むところから、クリームを絞るところ、焼けた五ぱんだ焼きを目にも止まらぬ速さで回収するところなど一連の流れを延々と見ていられます。
一日に何百回と繰り返し焼かれているのでいつ行っても実演販売を見られるのも嬉しいポイントです。

とことん「五」にこだわったコンセプト

五たんだ？　五ぱんだ？　米粉入り！　とあるように五ぱんだはとことん五にこだわって作られています。

五反田の五

まず最初は五反田の五。
お店のある東京の五反田はもちろんですが、五ぱんだ焼きに使われる米粉は群馬県吾妻郡中之条町「五反田」で生産されたブランド米「花ゆかり」というお米で作られています。
東京の五反田で別の地域ながら同じ地名の五反田のお米が使われている……。
なんだかとっても粋ですね。
真っ白な壁面に描かれたコンセプトロゴの米俵と稲穂からも分かるように、生地に使われる米粉には並々ならぬこだわりが詰まっています。
五ぱんだ焼きが熱々でも冷めても美味しいのは、厳選された五反田のお米の力でもあるのです。

五種類の五

五ぱんだ焼きは10個からの販売となっており、色々な味を組み合わせて自由に注文できます。
おいしくてかわいい五ぱんだ焼き。
「できれば全種類コンプリートしたい！」そんな声も上がるはず。
五ぱんだ焼きはプレーン生地の定番5種類と、季節のカラー生地の5種類を展開しているため、1種類ずつ注文すればその時店頭に並んでいるラインナップを全種類網羅することができます。

カラー生地

さて、「花神楽パンダ焼き」にはないカラー生地ですが、目で見て何味かすぐに分かるよう色付けがされています。
今回のラインナップだと、きな粉フレークは黄色、宇治抹茶は緑、メロンはオレンジ、黒ゴマあんは黒、いちごは赤で色付けされていました。
目にも楽しいカラー生地も、何が入っているか分からない楽しさがあるプレーン生地も、それぞれに良さがありますね。

開店日が三月十「五」日

3つ目の五は開店日です。
2024年3月15日は一粒万倍日、天赦日、寅の日が重なる日でした。
いわば最強開運日。
開店日もとことん「五」にこだわって、五反田の地でスタートを切ったのです。

5月5日は五ぱんだの日

五ぱんだの日

そんな五にこだわった五ぱんだは5月5日の「五ぱんだの日」を記念して限定ボックスを販売します。
期間は5月4日（土）、5月5日（日）、5月6日（月）の3日間。
限定ボックスは、五ぱんだ焼きが25個入って1,375円（税込）！！
なんとなんとこの価格、通常1個60円の五ぱんだ焼きが1個55円で買える計算なのです。
とってもお得ですね！！！
この機会にぜひ、限定ボックスを手に入れてくださいね。

輪投げチャレンジ

また、5月5日には五ぱんだ焼き×五反田大学プレゼンツの「モルック風、輪投げチャレンジ！」が開催されます。
モルックのピンを使った輪投げに挑戦することで、得点に応じて五ぱんだ焼き引換券がもらえる太っ腹なイベントです。
11時からの回と13時時からの回があり、各回10分前に受付が終了するのでご注意くださいませ。
無料なので奮ってご参加ください。