後藤 真理子
人間、誰しも間違いを犯すもの…。
今回は、そんな人間たちにぴったり(?)の文房具「修正テープ」をご紹介します!
修正テープは、日本のメーカーである 株式会社シード が1989年に発明・製品化した、かなり新しいジャンルの文房具です。
シード社は、1958年に「プラスチック消しゴム」を世界で初めて製品化した会社です。ライセンス製品やOEM製品を含めると国内の80%以上の消しゴムはシード社の製品だそうです。
消しゴムと言えばまず思い浮かぶ、トンボ鉛筆の「MONO消しゴム」も、シード社のOEMです。
一言でいうと、消しまくりの会社ですね!! 今までシード社のおかげで、どれだけの紙が無駄にならずに済んだのでしょうか!?
それでは、さっそくお気に入りの修正テープをご紹介していきます。
プラス ホワイパーフレックス
4.2/5/6mm x 12m 300円+税 使い捨て
カタツムリみたいなコロンとした形がかわいい、ホワイパーフレックス。世界で800万個売れている、大ヒット製品です。フレキシブルなヘッド部分が筆圧で縦にしなり、横には首振りもするため、テープをきれいに張りやすくなっています。使い捨てなので、気軽に利用できますね。
ZEBRA クルティア
5mm x 6m 230円+税 詰替 150円+税
クルティアは、名前の通りヘッドが360度くるくると回転するので、縦横無尽に修正できます。しまう時には、リップクリームのようにクリっとひねってヘッドを格納し、縦に立てて置いておけます。なんかもう、色々とカワイイです!
トンボ鉛筆 MONO note
2.5mm x 4m 200円+税 使い捨て
さて、こちらはMONO消しゴムと同じデザインのケースに入っている修正テープです。洒落が効いてますね。テープ幅は細めの2.5mmで、細かいミスも綺麗に修正できます。
プラス ホワイパープチ
5mm x 6m 200円+税 使い捨て
世界最小クラスの小さなボディに6mのテープを格納した、ホワイパープチ。限定のトリのデザインです! あまりにも可愛くて、使い捨てするのがもったいないです!
と、ここまで書いて、元祖・シード社の修正テープを用意し忘れていたことに気づきました…。
ちょっとこの記事、修正しますね!!