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内田絵梨
内田絵梨
6月11日~6月13日にジャグラ文化展東京大会が開催されました。
ジャグラとは一般社団法人日本グラフィックサービス工業会(The Japan Graphic Services Industry Association)の略称で、全国1,000社余りの印刷業者および印刷関連資材業者で構成された公益法人です。
今年は創立60周年ということもあり、東京大会は大いに盛り上がりました。
私は6月12日の記念懇親会にお邪魔させていただいたので、その様子をご案内いたします。
記念懇親会は東京は白銀台の「八芳園」で行われ、460名もの関係者が集いました。
幕開けは講談師神田あぐりさんの講談から。ジャグラの歴史をまるで見てきたように語る話術に一同息を呑みながら聞き入りました。
続く日本舞踏と三味線は艶やかの一言です。一気に会場が華やぎました。
開会宣言や歓迎の挨拶、ご来賓の方々のご紹介の後は、歓談の時間で、美味しい料理に舌鼓を打ちながら、話しに花を咲かせました。
懇親会中で恐らく一番カメラの注目を集めたのは三味線姉妹ユニット「葵と楓」の演奏です。三味線を手に歌って踊る葵ちゃんと楓ちゃん姉妹は何と14歳と12歳!!
懐かしい昭和歌謡に皆様の顔も思わずほころんでいました。
北海道大会PRの時間では来年行われる北海道大会の意気込みが語られました。来年の北海道大会も楽しみになるようなPRでした。
懇親会も終盤。流れるBGMに乗せて「風が吹いている」を一人、また一人と口ずさみ、最後は会場ごと輪になって大合唱をしました。
一体感を持って終わった東京大会の記念懇親会。
ジャグラ60周年に相応しい会になったのではないでしょうか。