山田 れい子
弊社のお客様であるマクドナルド様は、難病の子供たちやその家族への支援活動を行っております。
今回はその年間報告も兼ねたチャリティパーティに参加させていただきました。
現在、難病に苦しむ子どもの数は全国で14万人、これらのご家族は、お子さんが入院すると、自宅と入院先の二重生活となり経済的負担、精神的負担に悩まされる。このようなご家族を支援するために子どもが入院する病院近くに家族がくつろげる滞在施設を建設し運営する活動を行っているのが、ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンです。
石井竜也さんが作られたテーマ曲で始まり、2017年度の年間報告がありました。日本には12のハウスがあって、東京では東京大学医学部付属病院をはじめ、東京都立小児総合医療センター、国立成育医療研究センターなど3か所にあるそうです。2017年度の利用家族はなんと7453家族、利用人数17575人、東京マラソンやチャリティゴルフ等で集まった寄付金総額は280,427,124円。
何よりも病と闘っている子どものそばにいられることがうれしい、ボランティアの方の笑顔や他のご家族とお話をすることで癒されます。と、ご利用されているお母様がお話されてました。
マクドナルドハウスでボランティアをされてる石田ひかりさんもいらしてました。
そしてこの会の目玉であるラッフル(チャリティー活動等の場で行われる番号札を購入してもらい当選すると賞品が当たる方式のくじ)が始まります。
アメリカ往復航空チケット、一流ホテルペア宿泊券など豪華な商品が用意されていて(これらも全部協賛企業の寄付によるものです)、1口1000円で抽選券を購入します。社長の原田も参戦。「マクドナルド商品1年分が当たるといいな。これなら社員で分けられる、航空券は喧嘩になるからねえ。」(原田談)
結果は「残念」でしたが、今年も東京マラソン落選してもマクドナルドのチャリティランナー、スマイルランナーで走るそうですよ!
ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン