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内田絵梨
内田絵梨
グッドクロスでは10月5日に防災訓練を行いました。
本来であれば防災の日(9月1日)からちょうど一ヵ月後の10月1日に行われるはずだったのですが、台風による交通機関の乱れにより延期に……。
今度こそ! と、満を持して取りかかりました。
10時30分。業務にも比較的差し障りのない時間帯に、災害対策本部のれい子さんによる「地震発生」のアナウンスが響き渡ります。
この度の想定は、東京湾北部に震度6強(M7.3)の強い地震が発生したというもの。
震度6強は体感として、「這わないと動けない」レベルの地震です。
皆、冷静に机の下へ隠れます。
実際に机の下にもぐってみると、思いのほかその空間が狭いことに気付かされます。
揺れがおさまり、各席備え付けの防災ヘルメットを装着!
上長に指示に従い非常袋を持って会議室に集まりました。
グッドクロスでは災害時に、本部、情報連絡チーム、防火・消化チーム、救護チームといった役割を担うスタッフがいます。
防火・消化チームが怪我人を見つけ、助け出しました。すかさず、救護チームが手当てをします。
これで一通りの災害訓練は終了。
れい子さんの指示のもと、非常袋の中身のチェックが行われました。
会社にも食糧や水の備蓄はありますが、各個人でも災害の備えをするよう注意喚起されました。
「備えあれば憂いなし」
今後もグッドクロスは防災訓練を定期的に行っていきます。