グッドクロス
相変わらずマスクが買えませんが、外出ができない夜間や週末、お家でマスクを手作りしてみてはいかがでしょう。
所要時間
10分(ミシン使用の場合)
用意するもの
・表布(マスクの正面になる布です。お好みの可愛い布で❤)
…20cm×20cm・1枚
・裏布(直接、肌に触れる部分の布です。肌触りの良いガーゼ生地やタオル地がオススメ❤)
…20cm×20cm・1枚
・鼻芯
…10cm(使い捨てマスクの鼻芯を抜いて使用できます)・1本
・耳ゴム
…25cm〜30cm(最後にご自身のサイズに合わせて調節してください)・2本
作り方
1.表布と裏布を中表(表同士を内側に合わせる)にして、上部と下部を1cm幅で縫います。2枚の布がずれないよう、マチ針で数カ所、固定しておきましょう。
2.表に返し、縫い目にアイロンをかける(癖をつけたほうが作業しやすいです。)
3.鼻芯を通す準備をします(鼻芯を使用しない場合は③〜⑤は省略してください)。
まず、布の中心と鼻芯の中心を合わせ、鼻芯の両端を縫って固定するためのラインを描きます。
4.3のライン一方を縫い、その後、表布と裏布の間に鼻芯を入れ、もう一方のラインを縫います。
5.鼻芯がずれないように気をつけながら、鼻芯の幅に合わせて上部を縫います。
※この工程が難しい場合、4と5は順番を逆にしても大丈夫です。
6.ヒダを作ります。写真の間隔で折り、アイロンをかけます。ヒダは下向きになるように折りましょう。
ヒダがバラけないようにマチ針で止め、両端を5mm幅くらいで縫います。
7.ゴムを通す部分を作ります。裏側に2cmほど折り、マチ針で固定します。この時、アイロンで癖をつけると作業しやすいですよ。
8.ゴムが通る幅を残し、7で折った部分を縫います。
9.ゴムを通して完成!!
一見、難しそうに見えるマスク作りですが、実際作ってみるととても簡単に作れちゃいます。
この記事を書いた人
長谷川知土
事業推進部 デザイナー
昔々、生地屋に勤めていたことがあり、布に触れるのが好きです。
マスクが買えないと騒ぐより作ってしまえばいいじゃないかと、妻と二人でハンドメイド。