矢後和徳
五反田に新たにラーメン店がOPENし、豚骨が大好きな弊社の「ラーメン大好き矢後さん」は行くんだろうなあと思っていましたら、なんと既に行ったとのこと。
早速レポ書いてもらいました。
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ラーメン大好きわたくし矢後が五反田で新店食べに行くとき
「新しいラーメン屋できないかな~」
ラーメンは決して食べ飽きることのない私ですが、常日頃から新店を渇望してやみません。
それは五反田だから言える、幸せな願望。
山手線のお隣「大崎」はラーメン不毛地帯。ヨカッタヨ五反田。
山手線をラーメン目線でぐるっと見渡してみると、ターミナルを除いた駅の中では真ん中くらいの位置づけ。
ラーメンが食べられるお店は山手線の中でも多い方で、店の入れ替わりも多いことになります。
閉店するのは寂しいけれど、新しいお店はワクワクしますよね(^^)
とある日常。
「地元の駅の近くに豚山があるんですけど、全然行けずじまいなんです」とは竹村部長。
「豚山最近店舗増やしてイケイケだよね」と私。
どのくらい増えているのか気になって豚山を検索すると、なんと五反田店が近日オープンになっているではありませんか!!
住所がほぼ駅ということで、もしや後楽そばが!?と行ってみたらやはり。。
有楽町で惜しまれつつ閉店するも、五反田に復活してファンが駆け付けた後楽そばでしたが、席も空いていることが多く、そこにコロナ。
残念ですが、駅隣接店としては活気あるお店が入ることを明るい材料と考えましょう。
豚山は二郎系のガッツリラーメン屋さん。
五反田には過去、麺僧曽文、ラーメンマサオ、らうめんさぶ郎、Dapper Dan NOODLE、豚とこむぎ、らーめん大といった二郎系が通り過ぎていきました。二郎系やっときゃ儲かるとは言われますが、世の中甘くないですね。
そしてロケーションも重要です。
この場所は何といっても駅隣接の一等地。のはずですが、実は歩道橋下でガード下という微妙な立地でもあります。
場所的には、駅開発前にあの伝説の「立喰すし都々井」があったところ。
町田商店などの家系ラーメンを展開する株式会社ギフトの運営ということであれば、勝算ありの見立てということでしょうか。
オープンの翌週に行ってきました。
後楽そばは立ち食いでしたが、ちゃんと椅子はありました。
居抜きでそのままのカウンターは14席と広々。
これが絶えず満席のようで、15時ごろ入店もすぐに後ろに待ちが発生。
繁盛してるね(^^)作る側は大変だけど^^;
中にも4人ほど待ちがあるのでご注意ください。
場所的にお昼休みはないようで、難民にならずに済みますね♪
こちらは麺量が明確なのも優しいところ。
デフォの小ラーメンが250g、大ラーメンが375g、以降125gずつ100円で増やすことができます。
ミニラーメン(小の半分で125g)があるのはイザというときに嬉しいですね。
あとはチャーシューを増やすか有料トッピングをつけるかです。
それと二郎といえば無料トッピングですね。
注文するときにドキドキする呪文を唱えなければラーメンが出てきませんが(嘘)、資本系の二郎はこの点考慮されており、呪文を唱えなくても間違えても優しく聞いてくれるので安心です(笑)
豚山には”アレ”と呼ばれる日替わりトッピングがあり、今日は花かつおの日だったのでコールしてみました。
「ニンニクアブラアレ」
待っている間、2つ横の席に座った若い女性のオーダーとその食べるスピードに目を丸くする私。
「ヤサイマシマシニンニクマシマシ!」
どう見ても大つけ麺で、つけ汁のどんぶり一杯だけで二郎ラーメン単体に見え、その二杯のどんぶりを掃除機のように吸い込む女性。
そんなギャラリーとしての楽しみ方も二郎にはあります。
豚山は初めてだったので様子見で、野菜は普通で麺を大にしてみました。
クタクタ野菜がモリモリ盛られていて、ラーメン大にしなくても良いことが分かりました^^;
豚山はスープが乳化していないと予習していたんだけど、今日はしっかり乳化してました。
それでもくどさは感じず、二郎系にしては軽めの麺で、全体的に食べ易い印象。
チャーシューがジュースのように柔らかでした。
二郎未経験の方は、ミニラーメンを「そのままで」と言って体験してみてください。
この記事を書いた人
矢後和徳:またの名を「ラーメン大好き矢後さん」。日々麺活。