山田 れい子
これは、東京マラソンプロジェクト立案者・山田れい子の克明な記録である。
ついにこの日がやってきた。
東京マラソン当日の朝、新宿駅でまゆちゃんを見送り応援第一ポイントの飯田橋に陣取る。
スタートし最初に車椅子の軍団がものすごいスピードで来たときにはぐっときた。
(が、隣を見ると執行さんが泣きそうになっていて、思わず笑った)
そのスピード感と選手たちの気合にいきなり感動!
(2020年のパラリンピックは絶対に見たいと思った。)
最初の先頭集団は超人のように早い。
そしてそのあとは一般ランナーたちが。。。
こんな人や
こんな人
こんな人に
こんな人もいて、見ててとても楽しい♪
東京マラソンはやっぱりお祭りだ!
ぐっさんもまゆちゃんもまだまだ元気、まだ10分の1ですからね~
上着を投げるまゆちゃん、かっこい~っ
第二応援ポイントの蔵前ではグッドクロスの応援団も徐々に増えていく。そして街頭の応援もものすごい人になってきた。
石井部長は家族総出で応援!(かわいいでしょ?)
地下鉄を使って追いかける応援団は体力温存のためにすかさず座る。(移動中も二人の位置を確認)
応援ポイントの森下、茅場町、日本橋も無事に通過し、分散していた応援団が一同御成門に集結した。
そこに皆を青ざめさせる連絡が入る!!
皆が凍りつくこと数10分。
だが、社長からのゆる~いメッセージで「ほ~っ」とため息。
その後ふたりの元気な姿を確認し
42.195キロ、見事に二人ともゴールインしました!!
途中で足がつり動けなくなり、それでも歩き始めたグッさん、
走りたくないよ~っと叫びながらも絶対に止まらなかったまゆちゃん。
あなたたちは、私たちの誇りです!
こうやって長い一日は終わりました。
まゆちゃんは、杖なしでは動けない身体になっておりました。
お二人の感想については、続報を楽しみにしていてくださいね。
初めて東京マラソンに応援団として参加し3万人のランナーにも圧倒されたが、1万人のボランティアにも驚いた。
東京オリンピックも楽しみだなあ。