植村明美
昨年に引き続き、紙成屋は活版TOKYO2017に参加しました。
活版TOKYOは2015年より神保町で開催されている活版印刷を楽しむイベントです。
今回紙成屋はコーヒーペーパーを広めるために結成されたユニットCPP(COFFEE PAPER PRESS)として参加。写真向かって左より、COFFEE(Tool do coffee)、PRESS(紙成屋)、PAPER(HUMORABO)です。スタッフの着用しているTシャツもコーヒーで染めてみました。
今年のテーマはCPPにとってはぴったりの「美味しく楽しい喫茶店」
コーヒーペーパーの栞を販売したり、活版印刷の名刺の受注を受けたり、コーヒーを淹れたり、大忙し。
先月参加したコーヒーフェスティバルでも大人気だったコーヒー染めのハンカチは今回も早々に売り切れていました。商品を買うと、1回分のコーヒー豆がついてくるという点も大好評。
Tool do coffeeの淹れるコーヒーが本当に美味しい。何とも言えない甘みを含んだ爽やかな香り。
今回、CPPのブースでは活版印刷の体験をしていただくことは出来なかったのですが、やはり活版体験のコーナーはどこも大人気。
お昼過ぎには全ての体験予約が埋まってしまっているところもありました。
活字
活字
こちらは活字のバラ売り。
活字好きにはパラダイスのようなイベント。
様々な展示や販売、ワークショップなどがありました。かわいいメッセージカードや豆本などもたくさん販売されていて、若い女性の姿が目立ちました。
小さなお子様に楽しんでいただけるコーナーも♪
特別企画の「活版パーラー」では会場全体が「パーラー」となり、西国分寺から「クルミドコーヒー」も出張していて、お買物やワークショップの合間にひと息つく方も多くいらっしゃいました。
回を重ねるごとに来場者が確実に増えているこのイベント。活版ファンが増えているのも感じます。
今後も紙成屋として、CPPとして、様々なイベントに参加していきたいと思っております!