植村明美
11月9日(木)10日(金)の2日間、池袋サンシャインシティ・文化会館で開催されたコールセンター/CRM デモ&コンファレンス2017in東京。
9日のセミナー基調講演にグッドクロス ビーコール 石井取締役が登壇しました!
会場にはかなり前に着いていたのですが、あれこれ展示を見てセミナー会場に到着したのは開始10分前。
す、すごい人です! なんかえらく遠くに石井さんがかろうじて見えます。
こちらは展示会場。展示も面白くてすっかり時間が迫ってしまった。反省。
セミナー会場に戻ります。
立ち見の方もぎゅうぎゅうの盛況ぶり。出入口のところまでぎっしりです。満員でもう入れないそうですが、同じ会社の人間ということで何とか入れてもらえました。
ふう~、良かった。
セミナーのテーマは
オペレーターの元気をひき出す、人が辞めないコールセンター「ごきげんカウンター」の導入企業が語る実践事例
オー・エイ・エス株式会社様のソリューション本部アドバイザー佐藤光章様と共にの登壇です。
コールセンターをとりまく人材確保の現状や課題、そしてごきげんカウンターをどのように使い、どう活かしているかをお話しました。
コールセンターを運営する上で重要な課題となっている人材の確保。
オペレーターの離職の理由としては、その職場の管理者など職場の雰囲気に不満があるという場合が多く、スタッフのメンタルの部分をいかにサポートしていくかは最重要であります。
しかしながら、コールセンターには大勢のスタッフがいて、見えにくい位置に座っているスタッフもいる。また、元々の性格上、ストレスを表面に出すタイプの人もいればそうでない人もいる。SV、センター長など管理する側のストレスというものもあり、なかなか1人ひとりの気持ちの変化を測るのは難しい。
それを解決することが可能なツールのひとつがごきげんカウンターであります。
グッドクロスの運営するコールセンター、bcallでは、ごきげんカウンターを取り入れるとともに、サンキューカード(スタッフ同士がありがとうという気持ちをポイントで評価しあう。)を活用し、意思疎通を良くし、職場の風通しを良くするとともに、モチベーションのUPを図っています。
また、石井取締役は、導入にあたり、説明をし過ぎないようにしたとのこと。スタッフが必要以上にごきげんカウンターの存在を意識してしまい、構えてしまって、本当の気持ちを隠してしまわないようにという理由です。
メモをとる方もいて真剣な雰囲気。
ごきげんカウンターを実際にこれから導入しようか検討中の会社様にとって、手前味噌でございますが、相当参考にして頂けたのではないでしょうか。
講演終えてほっとひと息の図。
グッドクロス 石井通明とオー・エイ・エス株式会社 佐藤光章様。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。