【電話対応】なぜビジネス電話で「もしもし」を使っていはいけないのか?
言葉
2015.09.15
「AppleのAにBigのBに・・・えーっとCから始まる単語って何があったっけ?」
電話対応において、メールアドレスの確認などでアルファベットを言う際、手間取ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そんなときに覚えておくと心強いのがフォネティックコードです。
ラテン文字の通話表です。元々は無線電話で通信文の聞き間違いを防ぐために制定されました。
現在では国際民間空港条約に基づいて法制化されていて、世界共通のものとなっています。
しかしながら、日本語話者の私達にとってなじみがない単語がでてくるのも事実です。
今回はグッドクロスが実際に使っている通話表をご紹介いたします。
A アメリカのA
B ブラジルのB
C チャイナのC
D ドクターのD
E エジプトのE
F フランスのF
G ゴルフのG
H ハートのH
I イタリアのI
J ジャパンのJ
K キングのK
L レモンのL
M メキシコのM
N ニューヨークのN
O オリーブのO
P パリのP
Q クイーンのQ
R ローマのR
S スモールのS
T 東京のT
U UターンのU
V ヴィクトリーのV
W ワシントンのW
X X線のX
Y YシャツのY
Z ゼブラのZ
いかがですか?
短くかつ分かりやすい単語を意識して盛り込んでいます。
もちろん、これを元により自分が言いやすい馴染みのある単語をいれてみるものよいと思います。
これでもうメールアドレスの確認は怖くないですね!
PDFファイルも作成したので是非使ってみてください。
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この記事のように言葉に向き合い、丁寧な対応を心掛けて日々受電・架電を行っています。
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